讃岐人材教育への道

男の意地とかいう立ちしょんだが、私の場合プライドも何もなく坐ってするのが習慣となった。
ある寒い冬の日、パンツや下着、アンダーウエア、ズボン等で合計６枚になり、何を出すのに二、三分、場合によっては到達しないこと度々。
こうなると、恥も外聞もない。
尿が漏れ出し下着を流れ下るのを感じた。
ズボンのバンドを緩め、チャックを下げ、腰に手を当てすべて一遍に。
ワンツースリーで簡単、数秒。
以来坐るのが習慣化。今では何の抵抗もない。
ところで。
番組で21cmルールが紹介された。流体はこの距離を超えると粒になる。
粒が壁面に当たると砕け散る。この細かい粒子がトイレの床や壁に水滴となって付着する。
いや、冬のトイレの場合は、何の方向定まらず、後方のトイレの壁に勢いよく激突することもある。
その結果、ズボンはびちょびちょになることも。
このズボン、番組ではそれ以上の突っ込みがなかったが、公共のトイレを使った場合は確実に尿跳ねがある。
霧状の尿が、それも他人の尿も混じり、ズボンの前面に張り付く。
成人男子の場合は一日に数回、その尿のボリュームはいかほどか、是非番組の続きを期待したい。
世の男性諸君! 君たちのズボンはもしも共用のトイレを使用し、一週間ズボンを取り換えなかった場合は糞、否、尿まみれだ。
これは、番組のテーマではなかったが、社会的に強烈なインパクトを与える。
ズボンは毎日取り換えましょう。