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真魚翁
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2024年03月29日

バイデンよ、決断せよ

アメリカが参戦すればウクライナ戦争はすぐ終わる。
アメリカの人道主義、ヒューマニズムはどこへ行った?
ケネディーはキューバに軍艦を差し向けた。
テミストクレスはペルシア海軍に挟み撃ちにされたと味方に嘘を言って開戦した。
戦争には大義名分が必要である。
それを作るのも、歴史の英雄が実践した策略である。  


Posted by 真魚翁 at 07:20Comments(0)

2024年03月28日

ハンガリーはNATOから脱退すべきだ

先史時代哺乳類と鳥類が戦争したが、蝙蝠はずる賢く、その時々で勝ちそうな方について戦った。
丁度、今のハンガリーはこの蝙蝠のようだ。
その点、チェコはNATO加盟国として正しい側につき、せっせと砲弾を用意している。
これはトップの質の問題だ。  


Posted by 真魚翁 at 09:08Comments(0)

2024年03月03日

苦境のウクライナ国民へ

現状戦況は非常に厳しい。
皆さんは今歯を食い縛って、ひたすら耐えているのでしょう。
しかし、よく考えてみれば、ここが踏ん張り所ではないでしょうか?
モスクワの奴隷に転落するか、自立して自由を謳歌するかの瀬戸際に立っています。
これは、いわば革命なのです。
ウジ虫を追い出したのは革命の一次段階に過ぎません。
今第二段階の、外からの試練に晒されているのです。
皆さんの子や孫が奴隷になって苦しんでもいいのでしょうか?
皆さんは今ではなく、次世帯あるいは次々世帯の時代を考えながら生きてください。
それは皆さんの大きな希望になると、私は信じます。
陰ながら応援しています。
  


Posted by 真魚翁 at 14:59Comments(0)

2024年02月17日

バイデン大統領! スターリンクの運用を即時停止し、ロシアの殺戮通信を封じること

ウクライナの反転攻勢がうまく進まない原因の一つでないか?
敵に、自国の便利な通信手段を提供することほど馬鹿げた戦術はない!
即対応しなければ笑いものになるだろう。  


Posted by 真魚翁 at 09:32Comments(0)

2024年02月06日

マイナ保険証、ネットの批判は馬鹿げている

公務員の利用率が低いからマイナ保険証は失敗とする論調があるが、ナンセンスだ。
従来の保険証が流通する限り、利用率が上がらないのは当たり前だ。
常に携行するのは従来の保険証で、大抵大事なマイナカードは引き出しに仕舞っておく。
利用率は現行保険証が無効になれば跳ね上がるだろう。  


Posted by 真魚翁 at 08:34Comments(0)

2024年02月05日

国会議員は何してるの?

このところ、交際相手の男から刺殺される事件が目立つ。
風紀の乱れというより、治安乃至はモラルの低下、簡単に女子を死に至らしめる男の身勝手をどうにかせねば日本国が沈没してしまう。
岸田首相よ、少子化対策よりもまずは治安だろう。
国会議員の数が有り余っていながら、こんな対策ができないなんて、恥ずかしいと思わないのか?  


Posted by 真魚翁 at 14:48Comments(0)

2024年02月02日

非純正インクの悲劇

プリンタも六七年使用したので、最後は安価な互換インクで印刷いっぱいしようと思った。
これが仇になり、カートリッジがすべて認識されないトラブルに直面した。
同じメーカーの、前のプリンタで互換インク使いまくったが、何ら問題なかった。
折角安いプリンタ提供して、インクで儲けようというメーカーの逆襲はすさまじい。
純正インクを侮ってはいけない。  


Posted by 真魚翁 at 22:55Comments(0)

2024年01月14日

NHK光る君へに物申す!

時代考証は大丈夫か?
平安時代は髪を見られることは男も女もとても恥ずかしいことで、肌をみられることと同じで、女性は夫以外の男に見せることはなかった。
それがどうだ、まひろは昼間から公道を被り物なしで歩いている!
このような風習によって、光源氏が末摘花の髪を見たときは、既に男女の仲になっていたのである。

  


Posted by 真魚翁 at 20:44Comments(2)

2023年11月05日

源氏物語-続き

U-Tubeの源氏物語文学セミナーの第十五帖・蓬生を見て(正確には聴いて)感動した。
プレイボーイの光源氏のイメージが一変した。

  


Posted by 真魚翁 at 14:39Comments(2)

2023年10月28日

源氏物語-続き

心あてに それかとぞ見る 白露の 光そえたる 夕顔の花

夕顔が光源氏を家の窓から見かけて詠んだ歌だ。

現代語では

きらきらと白露に輝くそのお顔は、もしや光源氏様ではありませんか?

パトロンを探していた夕顔が光源氏に送った歌だが、何と風情のある、ラブロマンスを予感する恋心ではないか!

更級日記の作者が徹夜して読んだのも無理からぬ。

私は、この歌が事の他気に入っており、紫式部が何故夕顔の巻きから源氏物語の筆を書き始めなかったか、残念で仕方ない。  


Posted by 真魚翁 at 22:08Comments(0)

2023年10月23日

源氏物語-続き

薫から不倫を責められて進退窮まった浮舟は宇治川に身を投げたが、何故か命を取り留め、唯一の生きる道は出家しかないと心に決め、横川の僧都によって剃髪、尼になった。
一方、仏門に興味を持った薫は横川の僧都と知り合いになっていた。
薫は、多分浮舟が生きて小野の辺り(横川から少し山を下ったところが小野)でいることを、明石の中宮(今上帝の正妻、光源氏と明石の君の娘)経由で聞いて喜んだ。
ある日横川に出向き、僧都に事情を訊いたところからこの巻きは始まる。
薫は浮舟の異母弟小君少年を使者に立て、僧都の紹介状と共に浮舟に当てた手紙を届ける。   
薫は浮舟を現世に戻さすためわざと弟の小君を使いにして誘惑する。
薫は受戒した僧都を味方にして、手引きの手紙まで書いてもらった。
浮舟は尼妹から返事をどうするのかと詰問され、突然次のような返事をした。
「過去の記憶が全くありません。夢のことにつきお話ししたいとはどういう夢のことですか? お手紙、人違いだったらいけませんから受け取れません。」
この返事はどう見ても作者の紫式部の返事としか思えない。
泣いてばかりいる浮舟が突然上記の素晴らしい、世故に長けた、完璧な返事ができるとは思えないからである。
小説をどこで終わらせるかは作者の特権である。
式部は辛苦を舐めた浮舟に、出家して新しい人生を歩んでほしいと、切に願い、浮舟に上記の返事をさせて、以前のように愛人として戻ってきてほしいという、都の大貴族薫の我儘をノックダウンした。
これは物語の決着をここで終わらせるという、紫式部の強い意志がそうさせたのである。

源氏物語は光源氏の死をもって終わらせることもできたはずだ。
それを宇治十帖に引っ張っていったのは、作者が女性の自立を描きたかったからだ。
そういう意味では、平安貴族社会のパノラマだけでなく、女性自立がテーマとして捉えられたのも疑いのない事実だろう。
しかしながら、若い美空で出家して幸せがずっと続くとも思えない。
経済的自立のない浮舟が出家を続けられるかも分からない。
この時代高貴な貴族も流行りで死んでいたから、式部は浮舟執筆中に余命に対して不安を覚え、物語を早く終えたかったとも考えられる。
もっと書きたかったが、その希望を果たせずに亡くなったのは、残念という他ない。
もっと読者が納得する終わり方までもっていくことができたならば、そして寿命が許したなら式部なら必ずやそうできたと確信するが、源氏物語は古典文学の最高傑作として今尚君臨できたであろう。  


Posted by 真魚翁 at 11:59Comments(1)

2023年10月18日

ガザの病院爆発

映像は爆弾というより、火炎瓶の大きいものが爆発したように見える。
これでは、建物の上に投下しても大した破壊は起きないので、中庭か前庭に止めていた車を破壊したのでないか?
そうだとしたら、誰がやったのかすぐに判るのでないか。
国連までがエキサイトするのは見苦しいと思う。
事実を究明しなければ、事態が間違った方へ動く危険がある。
ここは皆冷静になろう!  


Posted by 真魚翁 at 19:30Comments(0)

2023年10月16日

源氏物語-続き

最終章 夢の浮橋
古来この尻切れトンボは一体何? と読者を困惑させてきたらしい。
まず、この最終場面はeye-witness accountといって、実際にその場面を目撃しているかのような迫力と臨場感があり、異常に長い。
これは式部がこういう心の揺れ場面を実際に経験していないと書けないと思う。
そして、巻き名にあるとおり、生活の保障はあるが心苦しい苦悩が続く人生と決別して、魂が救われる道を暗示している。
この恐るべき最終章で作者は何をいわんとしているのか、最後の最後でなぜこれほど長い、詳しい説明になったのかを考えていきたい。
最初にお断りしておきたいのは、私はこれらの答えを未だ見出してはいない。
これから、このブログで考えていきたい。
では、巻末を振り返って見よう。

  


Posted by 真魚翁 at 08:28Comments(0)

2023年10月11日

源氏物語

古典文学の最高傑作というのは本当か?
私は、岩波文庫で読み出しては止まり、また読んでは止まる。
一体、イケメンで金持ちの光源氏に嫉妬する訳ではないが、このスケベ爺の女漁りのどこがいいのか?
大塚ひかり氏の「 嫉妬と階級の源氏物語」によると、源氏物語の最後で浮舟が見せた女性の自立に注目すべきという。
身勝手なスケベ男に翻弄されのはもう嫌! 
浮舟は人生の再出発を決意する。
しかし、浮舟の自立のために54帖も 読まねばならないのか?
では、式部がこの書でいいたかったことは何か?
蛍の巻きにヒントがあると本居宣長はいう。
「(物語は)神世より世にあることを、記し置きけるななり。日本紀などは、ただ、片そばぞかし。これらにこそ、みちみちしく、くはしき事はあらめ」
と源氏に言わせた式部の本意は、日本紀などにはない平安貴族社会の絶頂期をこの私がパノラマのように書いてやるのだ!という自負である。
勿論、式部は、高貴な男たちがスケベの限りを尽くして女性を好き勝手にするのを苦々しく思っていたに違いない。
だから、微に入り細に入り、あるがままの姿を白日の下に晒し出したのだ。


源氏物語がすらすらと読めない私に "国語教師の常田さんのブログ【内容要約】源氏物語のあらすじを簡単にわかりやすくまとめて解説!5つの魅力も説明" が大変役に立った。お礼申し上げる。
  


Posted by 真魚翁 at 13:28Comments(4)

2023年10月09日

ペルシア戦争テルモピレーの戦い

感動とはどういうものか?
古代ギリシアの詩人シモニデスのテルモプレー碑文を紹介しよう。
(原文は古代ギリシア語)

Tell them in Lacedaemon, passer-by
That here, obedient to their word, we lie,
道行く人よ、スパルタにいる人々に伝えてほしい
諸君の自由と意思に従いて
我ら全員ここテルモプレーに戦いて死すると

  


Posted by 真魚翁 at 13:48Comments(0)

2023年09月24日

マイナポータル

土日祝日稼働してない。
どういうことか?
電子化しても役所と同じでは意味ない!
河野大臣は更迭に値する。
  


Posted by 真魚翁 at 11:10Comments(0)

2023年09月21日

御岳山噴火からの生還

昨晩どこかのテレビが9年前の御岳山噴火をドキュメントしていた。
三千メートル級の山に登る人は普通の人ではないが、一旦登山者の一人の立場に立てば、我々もあたかもそこに居るような錯覚に陥る。
その結果は、見るも凄惨な魔の山の恐怖だった。
生死の境を描いた映像を見て、我々の日常遭遇する、これはという出来事も屁みたいなものと感じた。  


Posted by 真魚翁 at 09:21Comments(0)

2023年09月08日

月とすっぽん

プーチンロシアと帝政ローマは同じ専制国家で、一見似ているように見えるが、決定的に違うのは、
哲学者王(Philosopher-king)マルクス・アウレリウスが死んだとき、人々は悲しまなかった。
なぜなら、マルクスは神から人民に貸し出され、神の所に帰って行ったと人々は考えたからである。
これは、Historia Augustaというマルクスの伝記に出ている。  


Posted by 真魚翁 at 07:39Comments(0)

2023年09月02日

ネズミ捕り

昨日土器川でネズミ捕りに捕まった。
一時停止違反。
道が合流し、当然徐行して主道路の交通に注意した。
合流といっても、同じ道幅の道路が合流するだけである。
向こうから車が来ていたが、よもよも運転していたので、さっと入った。
先の信号で警官が待っていて御用。
のろのろ運転していた車は覆面パトカーで、警官二人が乗っていた。
挟み撃ちにする、ネズミ捕りの典型。
同じ捕まるのも、偶々通りがかった白バイに捕まるのと違い、胸くそが悪い。
完全に悪意を感じる。
警察官は日頃公明正大、正義感に燃えて勤務していると、信じたい。
しかし、現実はこのような悪意をもった警察官がいる。
一時停止は、事故を防ぐための手段に過ぎない。
法律の趣旨は交通に注意して、徐行するのと同じ考えだ。
「標識があるのに停止しなかった」といって捕まえるのは法律の趣旨ではない。
  


Posted by 真魚翁 at 10:24Comments(0)

2023年07月17日

気象庁、四国の梅雨は開けた!

何を躊躇しているの?
梅雨は開けました。  


Posted by 真魚翁 at 08:27Comments(2)